平成18年度 防災功労者 内閣総理大臣表彰受賞 加古川グリーンシティ防災会

表彰式と記念パーティーの風景

9月16日 更新

表彰式風景へ

日    時   平成18年9月6日 水曜日
          表彰式 11時から11時20分まで
          記念パーティー 11時20分から12時30分まで

会    場   内閣総理大臣官邸(首相官邸)
          表彰式会場   大ホール
          記念パーティー 小ホール 

表彰式次第   (1) 開式
         (2) 内閣総理大臣挨拶
         (3) 内閣総理大臣表彰状授与
         (4) 受賞者代表挨拶
         (5) 閉会
         (6) 記念写真撮影

記念パーティー   安倍晋三内閣官房長官 挨拶乾杯
         
総務省消防庁報道資料はこちらから
防災功労者内閣総理大臣表彰受賞者概要
防災功労者内閣総理大臣表彰式次第
首相官邸
小泉総理の動きバックナンバー (写真右側がグリーンシティ受賞時)

  全国で21団体の受賞ですが、その内のひとつとして、 

  加古川グリーンシティ防災会が選ばれました
。  

防災功労者内閣総理大臣表彰

○ 昭和57年5月11日閣議において、政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設けることとし、毎年9月1日を「防災の日」とし、これを含む1週間を「防災週間」としています。

○ この「防災週間」において、防災知識の普及のための講習会、防災訓練の実施、防災功労者の表彰等の行事を地方公共団体その他関係団体の密接な協力を得て、全国的に実施するものとしています。

○ 上記に基づき、防災に関し、全国民の模範となり、かつ「防災の日」において内閣総理大臣が顕彰するに足る活動を行っている方々に対して、毎年9月初旬に防災功労者内閣総理大臣表彰を実施しているものです。



このページは、受賞式へ出発から帰ってくるまでの行程を、グリーンシティ防災会を支えてくださった方々と共に
嬉しさ、喜び、感謝の気持ちを分かち合うために制作しました。
面白おかしく書いていますが、「楽しくなければ防災活動は継続できない」のコンセプトのもと、事実に基づき制作しています。
防災会長と管理組合理事長の「総務大臣賞受賞式」に続く、珍道中をご覧ください。
もしも、関係各位に失礼な点など御座いましたら、どうぞお許しください。 m(_ _)m
また、このページの写真には、当日官邸内外でカメラ撮影規制などがあったために首相官邸のホームページから引用した写真が含まれます。
ご了承ください。
首相官邸のホームページへはこちらから


お知らせ下記の説明の中で、理:と表示されているのは、木村理事長が表彰式の間、細かく時間を記録され、
コメントを残されたものをアップしています。
副音声(陰の声)として、お楽しみください。

9月6日は9時30分に消防庁集合と言うこともあり
前日9月5日に加古川グリーンシティを9時40分に出発

今回も、木村理事長と一緒
加古川駅を10時10分発姫路まで
姫路駅10時38分の新幹線に乗り、いざ東京に向けて



東京に着くまでに、
9日に行う普通救命講習のシナリオ作りを頑張る!
隣で木村理事長は、救命講習の指導者本を読んでいる。関心関心

ちょっとお腹が減ったので、車内販売でお弁当を
名前がいいぞ。これだ。
21世紀出陣弁当(1,000円)



やはり新幹線は速い、 13時46分にはもう東京だ。



東京駅着
今回は、八重洲口から

タクシーに乗り、「総務省まで・・・・・」




総務省到着
「受賞に関してお世話になった、消防庁にご挨拶だ」
「えーー、身分証明がないと入れない?」
まぁ考えれば当たり前のことだ。
「困ったときは、杉原理事官に電話を・・・」
いらっしゃったようで、下までわざわざ降りてきてくださった。感謝!!
理事官から「明日は緊張せずに頑張って来てください。」の言葉に感動
でも、緊張が増してしまった!肝っ玉の小ささを痛感する。
では、宿泊のホテルまでGO!

東京全日空ホテル到着



まずは、ホテルにチェックイン

入室後、休む間もなく9日の普通救命講習のシナリオ作りに没頭・・・・


ここから、3時間集中 (-_-)
今回は、グリーンシティ防災会登録応急手当普及員のみによる心肺蘇生法訓練と言うこともあり、
完璧なシナリオが必要だ。
頑張るぞー!

ホテルの窓から見える景色
どこへ食べに行こうかなぁ
おぉ、持ってきたパソコンで検索・・・・・ !!
ご褒美と前祝いで、木村理事長と美味しい晩ご飯を食べに出かけた。
飲み過ぎに注意しながら、乾杯 (^o^)_Q



部屋に戻ると、すばらしい夜景だ。

なんか、東京の街に祝福されているよう。(*^_^*)



東京タワーも綺麗に見えているぞ。
すばらしーーい。
理:「エレベーターが動いているーーー!」
木村理事長、東京タワーのエレベーターが動いているのに感動している。

では、明日に備えて早く寝ましょう、木村理事長お休みなさい。



すがすがしい朝だ。
でも、曇り空?
頑張るためにしっかりと朝食を食べよう。
いただきまぁーーす
しまったぁ・・・食べ過ぎたぁ(^_^;)
朝食から帰ってくると、おぉぉーーー
テレビのニュースで
「文仁親王妃紀子殿下が、本日午前8時27分、
愛育病院(港区)において御出産、親王が無事御誕生になりました。」
おめでとうございます。重ねて記念になり忘れることのない一日になりそうだ。

9時15分
チェックアウトを済ませ、
いざ、総務省ビルへ出発!


総務省到着
さぁ 、消防庁へ向かうぞ。

兵庫県消防課 荻野さんが5階エレベータ前で迎えてくれる。
ちょっと安心。
会議室に入ると、なんか偉い方々が座っておられるぞ。
僕たちは後方で謙虚に起立!
消防庁の吉澤さんが入ってこられました。
会議室で吉澤さんから、本日の説明を受ける
受賞者は大きな赤い飾り花を胸につけ、
随行者はピンク色の飾り花をつける。
緊張のあまり、安全ピンが刺さらない。
痛ぁー!しまった指を指してしまった。
ええーー!この飾り花をつけていないものは、
官邸への入邸させてもらえないとのこと。
えぇ、なんか発信器でも付いているのかなぁ。
よく見てみるが、でも、普通の飾り花 (-_-)
しかし、暑い!クールビズのため温度設定が?
エアコン付いていないのかなぁ?
本日の詳しい説明を聞く。緊張のあまり覚えられない(^_^;)
着席図や記念撮影の立ち位置等、説明いっぱいだ。
さらに、表彰状の授与のやり方も覚えなければ。
官邸内では、不用意に写真撮影は禁止。セキュリティの関係だとか。
さぁ、バスに乗って、いざ官邸へ出発!!


会議室から、廊下へ・・・少し緊張

再度、エレベーターで1階まで
おいおい、エレベーターに一度にこんなに乗るの
ブザーが鳴りそう、
あぁ、やっぱり鳴った!
えぇーードア閉まっていくし、
大丈夫なのか。

ここで地震でも起こり、閉じこめられたら
一抹の不安 
(^_^;)

官邸へは、専用のバスでしか入れない。
バスに乗り込み、出発!

バスは、後ろの方の座席に
木村理事長と着席。
僕たちの前に、荻野さんが着席。

専用のバスと言っても、
特殊車両ではなかった。
よかった、もしも格子の着いているようなバスだったらと思っていたのだが。

5分たらずのバス旅行
兵庫県の荻野さんと、
こんな会話をしながら
「『9日の防災市民のつどい』に行かれるのですか?」
知らない、そんな会合があるなんて、
理:「知らない」
木村理事長も知らなかった。
荻野さんごめんなさい。
帰ってきて調べたら、広報かこがわに掲載されていました。


でも、勉強になった、グリーンシティでは、今後、連絡体制構築して行く上で
防災に関しては、一方通行の連絡や
双方向通信を出来る上でも
確実に連絡体制が構築できるように
しっかりとしたバックアップ通信回路をつくらなければ!


でも、今後は加古川市民としては「広報かこがわ」は
端から端まできっちり読もうと思った。

ここからは、防災会長と木村理事長が
皆様を官邸バーチャルツアーへご招待しましょう。
本物の官邸バーチャルツアーはこちらから


官邸前到着、沢山の警察官が警備している。
バリケードが下がり、いよいよ門の中に。
官邸前の庭には、大きな池があります。その横を通り玄関前に到着。
バスを降りると、官邸玄関へ。右側の細い入り口から入る。
万全のセキュリティだ。
セキュリティチェックを通り抜け、入邸。

 

 官邸の正面玄関は建物の東側にあります。

ここが1階と思ったら、官邸の敷地は、
東側と西側の高低差を利用した建物のため、ここは3階らしい。

 正面玄関は、全面がガラス張りで、すごく明るい印象だが、
こわそうなおじさん達がずらっと並んでいる。

 正面玄関を入ると、天井のすごく高いエントランスホールが
バーンと広がります。

 正面玄関入口前では、官邸警務官やSPの方が警備し、
エントランスホールでも、官邸警務官が館内の警備や警戒をしていた。
セキュリティーはバッチリですね。



感動の瞬間。

テレビ局のカメラがずらりと並んでいる。

そうだ、今日は文仁親王妃紀子殿下がご出産されたのだ。

これは小泉総理への取材かなぁ。
でも、ここはいつもテレビで見ている場所だぞ。

案内され、どんどん奥へ。


中庭が見えるぞ。


ここでちょっと首相官邸のご紹介ビデオをどうぞ
ご覧ください。
官邸ホームページより
ビデオ 1

 エントランスホールの床には、
正面玄関と同じ落ち着いたゴージャスな色合いの黒御影石が使われ
外と内側との一体感を演出していますね。

壁や天井には、アメリカンチェリー木材が使用されていてろ、
正面には、ガラス越しに中庭の竹林が目に飛び込んできます。

 エントランスホールを入ってすぐ左には、階段があります。
その階段の下には、目立ちませんが完成した年を記念して
「2002」と刻まれた敷石が埋められているそうだ。
見に行く余裕すらなし。(^_^;)



デザイン面では、日本らしさを感じられるような簡素な美しさ。
「木」「石」「和紙」「ガラス」「土」の美しさを活かしたつくりになっている。

 2階から屋上までつながっている中庭は、
「竹」と「石」の組み合せてした。
「竹」は「天に向かって伸びる未来への挑戦」、
「石」は「大地に腰を据えた力強さと安定感」を
表しているそうです。



下りのエスカレータに乗る。
横には広ーい階段があるぞ。
そうだいつも新しい組閣発表の時に並んで写真撮影をしている階段だ。
とりあえず、僕も階段に立ってみる。ちょっとうれしい気分。 (^_^)v

3階の正面玄関からエントランスホールに入って
左手に2つの階段があります。
大ホールや小ホールがある2階につながる階段と
閣議室や特別応接室などがある4階につながる階段です。

 これらの階段を利用すると、
美しい中庭をゆっくりと眺めることができ、なかなか人気が高いようです。

 組閣時などの記念撮影は、
2階から3階へつながる階段で行われたそうです。

 この階段でも、これから数々の歴史が刻まれていくことでしょうね。

とりあえず、僕もしっかり立っておきました。


ここでちょっと首相官邸のご紹介ビデオをどうぞ
ご覧ください。


ビデオ 2

 



広い中庭だなぁー。

誰が掃除しているんだろう。




大ホール側からの写真。

木村理事長撮影 

撮ってよかったのかなぁ?

中庭そのものは、孟宗竹と切り出したままの庵治(あじ)石を
組み合わせた簡素なつくりです。
床面は大ホールと同じ2階にあり、上は屋上まで吹き抜けの構造で、
開閉式の屋根が開かれているときは、青空や星空なども望めるそうです。

 雨天の時は、降り注ぐ雨水が
竹のみずみずしい青さと自然石の荒々しい岩肌を浮き立たせてくれるらしい。

 中庭の広さは380平方メートル、僕の家のほぼ5倍だ。
その中に竹林と細長い形の庵治石が置かれていますよ。
石の中には5メートルを超える大きなものもあります。
これは、僕の家には入りませんね。
また、竹は、高さ10メートルを優に超え、
先端は5階のフロアにまで達していました。

ちなみに僕の家は天井まで、2m40cmだ。(^_^)

 中庭の日本的な美しさは、
正面玄関、ホワイエ、大ホールなど官邸内のさまざまな場所から
楽しむことができるそうです。

ちなみに僕の家の中は、ほかの家からは見えません。 (^o^)


ここでちょっと首相官邸のご紹介ビデオをどうぞ
ご覧ください。

ビデオ 3

 

ホワイエという場所らしい (-_-)

ホワイエとは、フランス語でロビーを意味するらしい。 へぇーー
天井は吹き抜けになっている。
床には3階のエントランスホールと同じ庵治石が敷き詰められ、
正面玄関からの連続性が強調されているぞ。

 このホワイエは、中庭と一体となった開放的な空間で、
中庭の竹や石を間近に鑑賞することができるとのこと。

 フロアの両側には、
木のベンチや、中庭と同じ庵治石が置かれ、
リラックスした雰囲気が漂うスペースになっていた。
しかし、僕たちはリラックスできる気分ではなかった。(^_^;)
同じフロアに、小ホールや大ホールが設けられているため、
大きな会議やレセプションなどが開かれるときは、
出席者たちが打ち合わせに利用したり、
お客さまが歓談することができるようになっている。

 また、大ホールと小ホールの間には、
墨染めの和紙が貼られた高さ8メートルほどの壁がある。
日本的な素朴な美しさを醸し出していますね。

素晴らしいーーー。

でも、でも?
言わないでおこう・・・・・・・・

うーーーーん
でも、 言おう!みんなのために
その両側は、トイレの入り口です。
あっそれから、うちの家の玄関も今日から
ホワイエと呼ぼう(^o^)




緊張した僕をいやしてくれたカーペットは、桜の柄だったのが強烈な印象で・・・・

遠山の金さんを思い出したのは、僕だけだろうか?
大規模な会議や行事の舞台となり、
国公賓等をお迎えする迎賓機能の中心である大ホールは、
日本的な素材がふんだんに使われた華やかな空間でしたよ。

 主賓が座る上座の後ろの壁面は、
ほぼ全面に和紙が使われ、
背後から光を当てると、
行灯(あんどん)をイメージした幻想的な「光の壁」が
浮かび上がるようになっています。
また、壁や天井には、
日本建築の伝統的素材であるカエデが使われているらしい。

 足元に目をやると、
あでやかな桜色に染まった絨毯が、
広さ約400平方メートルのフロア全体に敷き詰められています。
図柄は「光の壁」の側に満開の花をつけた桜の枝が、
中央は風に舞う花びらが、
壁の対面側には桜の花が
デザインされています。

僕には、それらを楽しむ余裕はなかったのですが、
毛足の長い、ちょっと うーーーん
ちょっと、緊張していた僕には
うーーーん、言いにくいのだが。

歩きにくかった。ごめんなさい。m(_ _)m


さて、さて、大ホールに案内された僕たちは、これからどうなるのか。

ご期待を!



ええーーーっと、僕の椅子はどこかなぁ?



加古川グリーンシティ防災会 殿


余裕のない、完璧作り笑顔 (^_^;)


呆然・・・・・
どこを見ているの?


もう、あそこには表彰状があるのかぁ!
もう、持って帰りたい気分。


皆さん、余裕の表情


座ることも、出来ない。
じっとして居れないのです。


緊張が、どんどん増していく。
押さえることの出来ない、緊張感。


木村理事長の余裕 (^o^)



今回、随行でお世話になり、写真をお願いした
兵庫県の荻野さんです。
撮影は、木村理事長


荻野さんの後ろにいらっしゃるのは、災害対策課長の足立課長だ。



ひょっとして、荻野さんまで
緊張してるの?


ちょっと、うれしいので木村理事長と正面でツーショット

ここで撮ってもよかったのかなぁ?
理:「いいんじゃない」
木村理事長「度胸満点だ!」


僕らが撮った後、
偉い方々が、どーーっと

みんな気持ちは同じでした。
理:「ほーら、みんな撮ってるやん」(^o^)


急にみんな白い手袋を付けだした。
えぇー、白い手袋なんか持ってきていないぞ。
となりの国際ボランティア学生協会の下村さんも付けていない。
ひと安心(^_^)

理:「暑い、メチャ暑い!」
理:「えーー、室内何度なのーー」
理:「さすがクールビズを推奨しているだけ、我が所から徹底している」



そろそろ来賓の方々が入ってこられるらしい。

おっ、その前に説明が始まるぞ。




注意事項や表彰状の受け取り方が説明される。

まったく、覚えることが出来ません。

焦る、焦る。



記念撮影などの説明も受ける。

始まる前のビデオはこちらからどうぞ ビデオスタート


理:10:45 「来賓、右半分まだ!」
理:「誰も声を出さない、子どもの卒業式・入学式?」



少し血圧が上昇気味・・・
注意事項の説明もしっかり聞く (=_=)


みんな真剣に説明を聞く。
プルプルプル・・・・携帯電話が鳴る

理:10:49
「マナーモードにしましょう!、前左側の来賓席からだ」


もうこうなったら、野となれ山となれ!

余裕のVサイン・・・が、ぎこちない。


後ろ側の、水色の制服の方々が、
左から、枚方寝屋川消防長
左から二番目が、尼崎市消防局長
そして、神戸市消防局長です。


沓掛防災担当大臣などが入ってこられました。

いよいよだ。
理:
10:50 「沓掛防災担当大臣到着です。」
「そのほかの方も到着された」


真ん中の木村理事長も緊張気味!

でも、ちゃくちゃくとメモは取っていたのだ。
マイクテスト、マイクテスト
理:10:52
「何で今頃マイクテストなの」 



もう、天を仰ぐしかなかった。

10:53 事務方からお知らせがありました。
「本日、当初お知らせでは、小泉総理はクールビズ推奨の為、
ノーネクタイで来られる予定でしたが、この後の公務のため
ネクタイ着用で来られますが、
みなさんお気になさらぬようとのお知らせです。」 と
アナウンスされた後、次官級の方々が、襟元をさわりながら
苦笑い (^_^;)
たぶん心の中の言葉としては、
私が言うのも何ですが、関西弁で言うと
「なんじゃそらぁー、早よ言うといてよーー」
と、こんな感じかなぁ。 ごめんなさい m(_ _)m

理:10:54「あと総理だけか」
「カメラのシャッター音がやけに気になる」
「前に並ぶ人は、みんなノーネクタイだ」 (^o^)
 

理:10:55 マイク前で準備OK
「3枚ほどのペーパーをチェックしている。」
「ほぼ、全員が総理の入室を待っている」
「みんな入口に注目しているぞ」

もうしばらくで、そうりとうちゃくされます。とアナウンスだ



首相が入場されます。

シーーーン・・・・

秘書官の写真だ。
荻野さん?シャッター押すの早すぎ!



小泉首相、着席!


内閣総理大臣挨拶
ご挨拶のビデオはこちらからどうぞ ビデオスタート



理:11:01 ちょっと、お疲れ気味だなぁ (-_-)

理:「総理の言葉を要約すると」
ご苦労様です。
世界の連携が必要!
防災活動をそれぞれの世界で頑張って
被害を如何に減らすか、力を入れて頑張れ!
11:04 挨拶終了

 


防災体制の整備で
立命館大学 土岐憲三先生が、第一番目に表彰状を授与

災害現場で顕著な防災活動で
濱崎節美様が授与されましたが、欠席のため、
兵庫県災害対策局災害対策課長の足立誠様が受け取られました。



理:
11:10 一列目の表彰が終わり、
いよいよ二列目に入る
理:「次の次だ!!」


11:14  加古川グリーンシティ防災会 殿

理:
「大西さん、バンザーーーイ!!」
理:「総理まで1mに接近!素晴らしい!!」
「ちなみに私は6m」


まずは、受賞シーンをビデオでご覧ください。
その後、この時の心境をご報告します。

受賞ビデオスタート

この授与される瞬間の気持ちは、
「 これまで以上に頑張ります!」
「ありがとうございました。」と
心の中で叫んでいました



さて、自席から立って、表彰状を頂き、自席に戻るまでの
一連の流れをお伝えします。
授与方法は、前の受賞者の名前が呼ばれたら
待機場所まで進み、待ちます。
名前を呼ばれたら、左右の来賓にはお辞儀はしないで、
総理大臣から表彰状が受け取れる場所まで進みます。
総理大臣と向かい合ったところで一礼。
表彰状を受け取ったら、三歩下がり
総理大臣に一礼する。
そして、自席まで戻るのだ。
簡単なことだが、当日は何度も繰り返し繰り返し覚える。



さて、「国際ボランティア学生協会殿」と呼ばれる
僕は自席を立ち、消防局長の前を通り抜け、
待機位置へ
国際ボランティア学生協会の方の表彰状が読み上げられる。
こんなに緊張したのは生まれて初めてかもしれない。
心臓の鼓動が、聞こえてきそうなくらいだ。
それがドンドン早く大きくなっていく。
「次だ。次の番だ!」
落ち着け。落ち着け。と思うほど緊張が増していく。
パチ・パチ・パチ・パチ拍手が鳴り響く・・・・・
動悸がかなり激しい!
倒れたらどうしよう (T_T)
「加古川グリーンシティ防災会 殿」
小泉首相の前に進む。
「しまったぁ、もう一歩前だ。でも、もう前に出れない。」
一礼。
小泉首相が読み上げる。
心臓がさらに大きく、ドンドンドンドン爆発しそうだ!
小泉首相
「表彰状、加古川グリーンシティ防災会殿
貴会は地域の自主防災組織として
子供から大人まで参加した多彩な
取組を積極的に実施し連絡体制の
整備や防災井戸の設置など地域
防災力の向上に尽くされた功績は
誠に顕著であります
よってこれを表彰します
平成十八年九月一日
内閣総理大臣 小泉純一郎 」

表彰状写真へ
パチ・パチ・パチ・パチ・・・・・
授与するときに、ちょっと笑顔でとニッコリしたのだが
小泉首相は、キリッとした顔で渡してくださった。
笑っちゃいけなかったかぁ!!
三歩下がり、一礼。
自席へ向かう、
真っ直ぐに歩けないぞ。大変だ。
着席。
司会「ありがとうございました。これをもちまして、
表彰状の授与を終わります。」

終わったぁー (^o^)
心臓が、爆発するか、耳から心臓が出てくるかと思ったぞ。



受賞者代表で、立命館大学土岐教授がご挨拶を・・・・
理: 11:18 「いよいよ記念撮影か」


今年の防災功労者内閣総理大臣表彰受賞者21名と
ご来賓の方々です。
理:「中段左から2人目が大西防災会長です。」

消防庁長官と、消防庁関係の受賞者です。
理:「下段一番左が、大西防災会長です。」
「下段の左から4人目が高部消防庁長官です。」

記念撮影終了と同時に、次の公務へ足早に向かわれました。
残念! 懇親会でお話が出来ると思っていたのですが、
その為に小泉首相にサインを頂こうと
加古川から大切にしている小泉首相のポスターを持参していたのですが
残念だなぁ。 ガックリ (T_T)
11:27 さて、パーティ会場の小ホールへ移動だ。



 華麗な大ホールに比べて、
小ホールは簡素な「和」を感じさせるしつらえになっています。

 とくに、落ち着いたグリーンの地に黄色い稲穂がそよぐ絨毯や、
ススキをモチーフにした模様が刻まれた土の塗り壁などは、
日本の原風景を連想させます。
桜をあしらった華やかな「春」をイメージした大ホールとは対照的に、
小ホールは落ち着いた「秋」のイメージで統一されています。





 天井や壁に使われている杉材には、
年輪の白い部分が削られて、
茶色い部分が浮き上がる「うづくり」という仕上げの技法が施され、
部屋全体に日本建築らしい雰囲気が漂っています。
また、窓側の壁は全面ガラス張りで、
自然との一体感が楽しめるようになっています。



さて、料理が並んでいるのを
横目で見ながら
奥の方へ進んでいく

みなさん、謙虚に手前の方で
団子になっている。

司会の方が、
「奥の方が開いています。 どうぞ、中の方へ」

では、


あつかましくも一番奥まで入っていった。

「ちょっと、失礼します」

と言いながら・・・・・
(ここを追加しました)
このホームページをアップしたあと、
机の上の料理が気になるとのご要望にお応えいたしまして、
さすが木村理事長!料理の写真も撮っていました。

これだ



おしながき
右回りでご説明します。
左奥 サンドウィッチ その右 メロン・イチゴ・オレンジなどのフルーツ
ビールの蓋の部分の右横は、笹の葉に包まれたお寿司
右手前は、エビチリ・ソーセージ
ビールの左が、ポテト・鶏の唐揚げ
飲み物は、ビール・オレンジジュース・ウーロン茶・コーラ
写真には写っていないのですが、
お蕎麦のコーナーもありましたよ。

以上ですが、時間が無く、あまり手は付けることが出来ませんでした。
ひとつ頂いた小鯛のお寿司は美味しかった
どこのお寿司だろう。ちゃんと見てくれば良かった。



まず、安倍晋三内閣官房長官が、主催者を代表して挨拶。


そして、 乾杯のご発声を賜った。
理:背が高い、カッコイイ!!おばさま方が喜ぶはずだ。


石田国土交通大臣政務官から、祝辞を頂戴する。



11:37 一緒に写真を撮っていただきました。
うれしい。 (*^_^*)

ちょこっとお話をしました。
加古川のことは、よくご存じでした。
それもそのはず、 神戸製鋼所に在職中は、加古川製鉄所にも
しばらくいらっしゃったのだから、
ひっとして、どこかでお会いしていたりして (^_^)
よくご存じなはずだよねぇー。もっとゆっくりお話ししたかったなぁ (^o^)
理:
11:39には、退出されました。


沓掛防災担当大臣にご挨拶をしました。

「今後も、素晴らしい取り組みを続けていってくださいね。」と
行っていただき、我々の取組の説明もさせていただき、
お忙しい貴重な時間をたっぷり頂きありがとうございました。


沓掛大臣とツーショット


すごい優しいし、楽しいし、話のおもしろい方でしたよ。


もっもっと、お話ししたかったなぁ。


木村理事長もご挨拶でき、一緒にお話ししましたよ。


高部消防庁長官にご挨拶を


メチャクチャ、優しい人だ。
ほっとする感じ。


見るからに優しそうでしょう。


消防庁長官と、スリーショット

ありがとうございました。


尼崎市吉田消防局長にご挨拶を・・・

尼崎市消防局長といえば、
グリーンシティのチャンピオンマップの元を生み出した3代前の
堂本局長だ。これも何かの縁でしょうかね。

残念ながら、写真がないのですが、
神戸市平井消防局長ともご挨拶しお話が出来ました。


最後に中締めの言葉を沓掛大臣から頂戴しました。

大臣の挨拶 ビデオスタート

沓掛防災大臣の弁:「 避難できることが、素晴らしい指示だと思う」
「つねに緊張感を持っておくことが、経験的にも大事なことだ。」


一番右側が 、今回お世話になった消防庁の吉澤さんです。
本当にありがとうございました。
書類提出やメールなど本当に細かい気配りを頂き感謝申し上げます。
また、 担当してくださった池谷さん、
ありがとうございました。

官邸の中で、荻野さんと別れて帰路につくことにしました。


「ところで、理事長どこから出ればいいんでしょうか?」
うろうろしていると警備の方に、「あちらからでてください。」
「ありがとうございます。」




またもや、セキュリティの高そうなこの通路を通って出て行きました。

ここを抜けるともう入ることは出来ません。
名残は尽きねど。



折角なので、官邸を外から撮影しました。

「お世話になりました。」

では、タクシーに乗って、東京駅へ
姫路着 17:40
加古川には、18時20分に到着しました。

夜、防災会役員の方々に
表彰状と楯をお披露目しました。
表彰状



木村理事長が命を懸けて持って帰ってきたものです。
写真をクリックしていただければ大きくなります。




木村理事長が命を懸けて持って帰ってきたものです。
写真をクリックしていただければ大きくなります。

受賞のご報告にに行ってきました。
9月25日 加古川市樽本市長様
   26日 兵庫県東田防災監様
       兵庫県斉藤副知事様 
   27日 東播磨県民局山田県民局長様
       
兵庫県広域防災センター高木センター長様

ご報告にあがらせていただいた皆様には、
本当にお忙しい中、貴重な時間をとっていただきありがとうございました。
感謝申し上げます。

 

これからも、精一杯に頑張っていきますので
ご協力よろしくお願いします。

(^_^)v

ご意見など、ご要望、お問い合わせなどはこちらから

このページのBGMとして、「Turandot」を使用させていただいたかと言うと
『トゥーランドット』(Turandot)はペティ・ド・ラ・クロワが
1710年〜1712年に出版した『千一夜物語、アラビアン・ナイト』の中の
「カラフ王子と中国の王女の物語」に登場する姫の名前であり、
またその物語を基にヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に著した戯曲、
およびそれらに基づいて作曲された音楽作品である。
 トゥーランドットは、古代中国の北京を舞台として1926年にイタリア・ミラノで初演された3幕物のオペラで、
「誰も寝てはならぬ」はその第3幕で登場するアリアの一つです。
千一夜物語の中のひとつです。私たち防災会も今日に至るまで、多くの物語を生み出しました。
物語は、カラフ王子の情熱に心を打たれたトゥーランドット姫は心を開き、
「彼の名前は『愛』です!」と家来達の前で高らかに宣言し、二人は結ばれて幕を閉じるのです。
この物語は私たちが追い求める『愛=コミュニティ』そのものを語っているのです。
また、この曲は、冬季トリノオリンピック女子フィギアスケートで金メダルを獲得した
荒川静香選手がフリーの演技で使用していたことで大きな注目を集めました。

最後に、
マザー・テレサの言葉に
「愛の反対は憎しみとおもうかもしれませんが、実は無関心なのです。 憎む対象にすらならない無関心なのです。」
と言う言葉があります。
地域コミュニティを形成する上で、絶対に無関心にならないこと
それを、私たち加古川グリーンシティから発信していきたいと思います。