昨今各地で大災害が発生しています。
加古川にも津波や大水害などはやってきます。

最低限自分の命を守るためにこれだけは覚えてください!
避難勧告等に関するガイドラインの改定(平成29年1月31日)されました。

避難準備・高齢者等避難開始
避難勧告
避難指示(緊急)

知らなかったでは済まされないぞ! 避難勧告 避難指示(緊急)


避難準備・高齢者等避難開始(ひなんじゅんび・こうれいしゃとうひなんかいしじょうほう)とは、
 
避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される場合、 避難準備・高齢者等避難開始が発令されます。

避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。
□その他の人は、避難の準備を整えましょう。

避難勧告(ひなんかんこく)とは、
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合、 避難勧告が発令されます。

速やかに避難場所へ避難をしましょう。
□外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。

避難指示(緊急)(ひなんしじ)とは、
災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合、 避難指示(緊急) が発令されます。

まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難をしましょう。
□外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。


もしもの時に備えて考えておきましょう。
■例えば、以下のような状況も考えられることから、緊急的な対応について、事前に考えておきましょう。
例1:大雨等により、避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くのより安全と思われる建物(最上階が浸水しない建物、川沿いでない建物等)に移動しましょう。
例2:外出すら危険と思われる場合は、建物内のより安全と思われる部屋(上層階の部屋、山からできるだけ 離れた部屋)に移動しましょう。